レトロゲームのエミュレーターとは?おすすめのエミュレーターも紹介
レトロゲームについて調べていると、エミュレーターという言葉が出てきます。
今回はこのエミュレーターとは何か解説します。
エミュレーターとは?
エミュレーターとは、ざっくりいうとファミコンやNintendo 64などのソフトを遊べる代替機のことです。
本来だったらファミコンのソフトを遊ぶためには、ファミコン本体が必要ですが、代わりとなるハードウェアで遊べます。このハードウェアのことをエミュレーターと言います。
そしてだいたいのエミュレーターは多くの機種に対応しており、ファミコンやスーファミ、ゲームボーイ、メガドライブなどなど複数の機種が遊べるようになっています。
ただしエミュレーターによっては、対応していない機種が存在するので、しっかり調べてから購入することをおすすめします。
代表的なエミュレーターは?
代表的なエミュレーターがいくつかあるので紹介していきます。
1つ目 レトロフリーク
1つ目はレトロフリークです。
レトロフリークは結構有名で、1台で11種類の機種を遊べることができます。
ファミリーコンピュータ
スーパーファミコン
Super Nintendo Entertainment System(NTSC/PAL)
ゲームボーイ
ゲームボーイカラー
ゲームボーイアドバンス
メガドライブ(NTSC/PAL)
GENESIS(北米版メガドライブ)
PCエンジン
TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
PCエンジン スーパーグラフィックス
遊べる機種は上の通りです。
ソフトは買ってくる必要がありますが、単純に差し込めばいいのでラクです。(他のエミュレーターの場合、ROMの吸い出しが必要になることが多く大変です)
レトロフリークは日本の企業が作っているので、安心感があります。お値段は税込22000円です。
2つ目 Anbernic RG350P
2つ目はAnbernic RG350Pです。
これを実際に使うのはちょっと難しいです。ROMファイルをmicroSDにコピーする必要があります。
RG350Pの準備、ゲームカセットの購入、ROMの吸い出しの3つが必要です。
しかしROMの吸い出しが結構難しくお金もかかります。
一方で、画質が非常に綺麗ということもあり、そこはメリットだと思います。(レトロゲームの懐かしさを味わいたい人にとっては、デメリットでしかないですけども)
ちなみにRG530Pのお値段は1万円程度、ROMの吸い出しには各機種ごとに7000円程かかります。
3つ目 Analogue Pocket
3つ目はAnalogue Pocketです。
対応機種は基本的にゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスのみです。
専用のアダプターを取り付けることで、ゲームギアやネオジオポケットカラー、AtariLynx、PCエンジンのカセットも遊べます。
携帯型ということでコンパクトにどこでも遊べるのが良いポイントですね。
お値段は25000円程度です。
まとめ
今回はレトロゲームのエミュレーターについて解説しました。
まぁ迷ったらレトロフリークを買うことをおすすめします。だいたいのレトロゲームはレトロフリークで遊べます。
ただし一番遊びたいゲームカセットがある場合は、それがレトロフリークに対応しているか調べましょう。
対応していない場合は、そのカセットのゲーム機本体を買った方が良いと思われます。しっかりと調べて購入しましょう。
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