箱の汚いレトロゲームは、ほぼ裸ソフトと同じ価値しかない
今回は、箱が汚いレトロゲームはそこまで価値がないという話をしていきます。
レトロゲームはコレクター的な需要がほぼ全て
レトロゲームはコレクター的な需要がほぼ全てなので、実際に面白いかどうかよりも箱や説明書が綺麗で完品かどうかが重視されます。
よって箱が汚いゲームは圧倒的に需要が少なく、裸ソフト(ソフトだけという意味)と同じ価値しかありません。
箱が破れたり、箱が汚くなったら一瞬で価値が下がるということを認識しましょう。
箱が汚いというのはどれくらいか?
箱が汚いってどれくらいなのかと気になる方も多いでしょう。
まあソフトや買う人の性格にもよりますが、基本的にはパッと見て新品ぐらいの綺麗さじゃないとレトロゲームは真価を発揮しません。
箱が少し潰れていると30%安、箱が全体的につぶれていたり傷が大きくついていたりする場合は50~70%安、箱に穴が開いている場合だと裸ソフトと同じ価格でしょう。
基本的には新品ぐらいの綺麗さが必要になります。
超レアなソフトの場合は、多少箱が汚くてもOK
一本10万円するようなソフトの場合は希少性と需要が非常に高く、多少汚くても安定した価格で取引される傾向があります。
箱が汚いからと諦めずに、将来的に価格が非常に高くなると思うソフトは入手していった方が良いでしょう。
箱が汚くなりやすいゲーム
箱が汚くなりやすいゲームと汚くなりにくいゲームがあります。
箱が汚くなりやすいゲームは以下の通りです。
ファミコン
スーパーファミコン
ニンテンドー64
ゲームボーイ
ファミコン、スーファミ、ニンテンドー64、ゲームボーイは箱が紙でできており、とにかく汚くなりやすいです。
まだ今ほどプラスチックが一般的ではなかったため、紙が使用されています。
一方で、箱が汚くなりにくいゲームは以下の通りです。
DS
セガサターン
ドリームキャスト
メガドライブ
プレイステーション など
基本的には、ファミコン、スーファミ、ニンテンドー64、ゲームボーイ以外は箱がプラスチックで、汚くなりにくいです。
箱が綺麗なことが多いので、レトロゲーム初心者はファミコン、スーファミ、ニンテンドー64、ゲームボーイ以外を買った方が良いでしょう。
まとめ
箱の汚いゲームソフトは基本的にはおすすめできません。
取り扱い説明書があるかないかなどよりも、箱が綺麗かの方がはるかに重要なのでしっかりと箱を吟味するようにしましょう。
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